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レーシックの安全性
日本では、2000年1月に厚生労働省がエキシマレーザーによる矯正手術を認可したことで、レーシック
の安全性が確認されました。
アメリカでは日本よりも早く、世界でも最も厳しい安全基準をもつといわれている「FDA」(米国食品医
薬品局、日本の厚生労働省にあたる機関)がエキシマレーザーによる矯正手術を認可し、コンタクトレンズ
やメガネ同様あるいはそれ以上にポピュラーな視力矯正方として認知されているようです。
今やレーシックの安全性の高さは世界的に認められているといえます。しかし、レーシックも手術の内の一
つですから、他のあらゆる手術同様100%安全とは言い切れません。
レーシックを行おうとする人が最も懸念するのが失明の危険性でしょうが、今の所国内でも海外でもそのよ
うな報告はないようです。
合併症に関しては確率は低いものの起こりうる可能性はあるようです。
その一つがハロ・グレアといわれるもので、夜間や蛍光灯の下でまぶしく感じたり、光の周りがぼやけて見
えたりする症状です。手術で修正した角膜の内側と外側で光の焦点に違いの出てしまうことが原因で、一般
に若い人に出やすいという傾向があります。ほとんどの場合3ヶ月ほどで症状は治まる傾向にあるようです
が、強度近視の場合などは症状が残る可能性もあります。ただこの症状は手術前の入念な検査などでかなり
の部分を防げるようです。
また、手術後角膜が治癒していく過程で、角膜の感度が一時的に鈍り、瞬きが減ってしまうためにドライア
イのになることがあります。この症状も3ヶ月ほどで治まるようですが、目薬などで症状を緩和させること
が出来ます。
ごく稀ですが、フラップを元に戻す際にシワが寄ってしまって乱視の原因になったり、医療機器の不具合等
で、フラップ作成が不完全になり上皮剥離を起こしたり、あるいは衛生上の問題から感染症が発生するよう
なトラブルもあります。めったに起きないこととはいえ、このような万一の事態を防ぐには、実績があり最
新設備の整った病院を選ぶようにすることが最善の方法といえるでしょう。
